深さのはかれる彫刻屋
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深さのはかれる彫刻屋 は、有限会社坂田彫刻工業所の商標または登録商標です。
彫刻の深さの計測数値を出せずに悩んでいませんか?
元来、彫刻をしたものの深さを測るにはルーペの目視しかありませんでした。弊社ではデジタルマイクロスコープを使用し、レーザー彫刻の新評価方法として、レーザー加工面のμmレベルの計測とミクロ観察、その解析結果を、デザインや加工条件へフィードバックします。
また深さを3D画像として計測することもできます。
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アルミ銘板とアクリル銘板の、マイクロスコープで計測した結果の一部が下記の図です。ご用命がございましたら、ぜひお問い合わせください。
<注意事項>
・形、大きさ、材質、色によっては、測れない場合がございますので、詳しくはご相談ください。
・深さの測定値を保証するものではございません。
・料金が発生する場合がございます。予めご了承下さい。
アルミ銘板の上段の文字の深さ0.15mmをマイクロスコープで計測
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レーザー彫刻した溝を3D測定して深さを算出し、プロファイリング機能で溝の底辺部分の形状も詳細に映像化することもできます。このため、ユーザーからの深さに対する厳しい品質要求にも対応でき、さらにレポートとしての提出も可能です。
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アクリル銘板の下段の文字の深さ0.4mmをマイクロスコープで計測
![](https://sakacho.jp/sakacho_wp/wp-content/uploads/2022/06/miscop3.jpg)
アルミ(金属)とアクリル(樹脂)を比較してみると、溝の破断面の違いがわかります。
アルミは、見た目は綺麗に均一に彫れているように見えて底面が凸凹しています。反対にアクリルは、見た目は毛状のものが出ていたり、溝の壁も綺麗に彫刻できていないように見えますが、底面は均等に彫刻できていることがわかります。
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![](https://sakacho.jp/sakacho_wp/wp-content/uploads/2022/06/miscop6.jpg)
機械彫刻で彫刻したアルミ銘板とアクリル銘板、線の太さが1.0mmと0.5mmというように、3D測定機能を使用すれば多種多様な彫刻の溝をレポートとして提出できます。
彫刻業界にとって初となる新評価法として、ユーザーの高度な品質管理要求に応えたり、新しい品質評価基準として提案します。