レーザー彫刻が出来る素材は、金属、樹脂、アクリル、木材、革など様々です。加工可能かわからないものは試作から対応しますので、是非、ご相談ください。
金属へのレーザー彫刻


ヤグレーザー(YAGレーザー)を使い、主にステンレス・チタン・アルミ・真鍮・鉄(焼入れ後も可)にレーザー彫刻することができます。
【主な用途】
- ネームプレート:金属銘板に管理番号を彫刻
- アクセサリー彫刻:金属加工製品に文字を彫刻
など
二次元バーコードやQRコードを彫刻することができます。
追加工で、文字入れすることができます。


アクリルへのレーザー彫刻



ガスレーザー(CO2レーザー)では、アクリルにレーザー彫刻、アクリルカットができます。
【主な用途】
- アクリル銘板彫刻
- 記念プレート
- 看板サイン(発光ダイオード使用のものにも使われています)
- 切文字
- アクリルカバー
など
※カットの場合の板厚は約0.5t~約10tです。
※ガスレーザー(CO2レーザー)では、絵柄・ロゴマーク・書体は自由に対応できます。
木材へのレーザー彫刻

ガスレーザー(CO2レーザー)では、木にレーザー彫刻ができます。木目がある場合は、木目が固いため、レーザー彫刻後もうっすら残り木目が残り、独特の味わいを楽しめます。
【主な用途】
- 木札
- 看板
- コースター
- 木製はがき
- など
※ガスレーザー(CO2レーザー)では、絵柄・ロゴマーク・書体は自由に対応できます。
書体について

ヤグレーザー(YAGレーザー)の書体は、写真にある文字で英数・ひらがな・漢字(種類がありますのでご相談ください)があります。
また、1次元バーコード(反転1次元バーコードもできます)2次元バーコード(ご相談ください)があります。
※絵柄・ロゴマーク等のレーザーマーキングについてはご相談ください。
レーザーマーキングとは?
レーザー光を対象に照射し、焼く・剥離・酸化などの物理・化学変化で素材に直接マーキングする技術です。マスク式とスキャン式の2方式など、方式の違いを簡潔に解説
レーザーマーキングの5つのメリット
1、高い耐久性・消えない印字
素材に直接加工するため半永久的に消えずトレーサビリティにも有効です。
2、高精度・高速
微細文字・QRコードも鮮明に。生産ラインに組み込んでもボトルネックになりません。
3、非消耗品&低ランニングコスト
ラベル・インク不要、電気だけで稼働し環境にも優しい手法です。
4、幅広い素材対応&自由度
金属、プラスチック、ガラス、木材などに対応し、穴あけや切断加工も可能です。
5、再現性・一貫性
大量ロットでも均一な印字品質を維持可能です。